INTERVIEW 02
お客様との信頼関係を育み、未来の受注へとつなげていく
営業職
2017年入社
R.K
Chapter 01
私が中立電機を選んだ一番の決め手は、会社説明会や面接を通じて感じた先輩社員の人柄の良さでした。面接官の方々がとても優しく、緊張している私に「緊張しないでね」と声をかけてくれたことが印象に残っています。そうした温かさに惹かれ、「この人たちと一緒に働きたい」と思い、入社を決意しました。入社前は電気の知識がまったくない状態でしたが、先輩や上司の手厚いサポートと、充実した研修があったおかげで、安心して新人時代を過ごすことができました。
現在は名古屋支社の営業開発部に所属し、ゼネコンや設計事務所などに対して営業活動を行っています。案件を受注する前の段階から関わり、受注担当である営業がスムーズに活動できるようにするのが私の役割です。受注に向けての土台をつくる重要な役割であるため、お客様との信頼関係の構築に日々力を注いでいます。
Chapter 02
私の仕事は「提案型営業」と呼ばれる、受注前段階からのアプローチです。設計事務所やゼネコンへ、図面作成のサポートなど技術協力を行いながら、新規物件の情報を収集しています。私たちは直接受注をしませんが、集めた情報を社内会議で共有することで、営業部門の受注活動を支えています。自分が関わった物件が最終的に受注につながった時の喜びはひとしおです。時には成約に至らないこともありますが、技術協力を行う上で築いた信頼関係から「新しい物件が出てきたよ」と情報提供していただけることも多く、一つひとつの対応が将来の仕事につながるという意識で取り組んでいます。
こうした専門性の高い業務を支えているのが、社内研修制度です。勤続年数に応じた研修が用意されており、月に1〜2回の授業形式で、3〜4か月にわたり専門知識を学ぶ機会があります。私自身、入社時は電気の図面すら読めない状態でしたが、研修を通じて基礎からしっかりと学ぶことができました。初級から中級まで体系的なカリキュラムが組まれているため、未経験からでも着実にスキルアップが可能です。研修でもらったテキストは今でも重宝しており、わからないことがあればまずそこで確認するようにしています。
Chapter 03
当社の魅力は、社員一人ひとりのライフステージを尊重する社風です。私自身、子育てをしながら営業職を続けていますが、子どもの体調不良や行事の際には休みを取ることができ、上司や同僚も理解を示してフォローしてくれます。特に名古屋支社は社員同士の仲が良く、お互いを思いやる文化が根付いていると感じます。また、先輩の子どもと私の子どもが同い年で、休日に一緒に遊ぶほど親しい関係になっているのも嬉しいポイントです。休憩時間には仕事の話だけでなく、プライベートな話でも盛り上がれるので、大切なリフレッシュの時間となっています。
将来的には、お客様からの信頼をさらに深め、「困ったら相談しよう」と真っ先に思い浮かべていただけるような存在になりたいと考えています。同時に、営業職ではまだ珍しい「子育てしながら働く女性」のロールモデルとして、後輩のサポートもしていくつもりです。柔軟な働き方ができる当社の環境を活かし、仕事も家庭も充実させていきたいと思います。