耐火分電盤があなたを守ります。

万一、地下鉄、ビル等で火災が発生した場合、非常照明、排煙ファン、消火ポンプ等の電源の維持が必要です。
840℃火炎温度曲線で30分間電源を供給し続ける耐火分電盤が、あなたの避難経路を確保し、初期消火を支えます。

左写真は耐火分電盤（一種耐熱形分電盤）です。鉄箱内に断熱箱（珪酸カルシウム板）を設置し、280℃以下に保ち、耐熱形ブレーカの連続通電を確保します。単独で耐火炎性能を持つので、一般区画へ設置できます。

加熱試験装置を整備し、定期的に耐火炎性能を実証試験しております。
分電盤メーカー独自で試験装置を所有するのは弊社だけです。(平成20年12月現在)